2013年11月9日土曜日

ルアー評 バドンカドンク

こんばんは。$AGです。
今週はボーズでした。
ダムをハシゴしたりしたんですけどね。
2B0F。

二個目のダムではChookerヒロシ君に初めて会いました。
あんまりお話できなかったけど、いずれ同船したりとかできたらいいなと思っています。
あの渋いダムで、羽でなかなかいい魚を釣ってました。やるな。


んで今日はルアー評。

最近、ニンナ以外のルアーも使ってみたいな・・・って思ってて、色々物色してみるものの、ハンドメイド畑ではやっぱり「コレだ〜!!」ってピンと来るものがなかなかないんだな〜。
興味はあってもレア物化してて滅茶苦茶高かったり。
バスカヴィルとかバドジョイとかね。
んで、そうなってくるとアメリカンルアーに手が伸びるわけです。
アメリカンは今シーズン初頭からなかなかいい思いをしたりしてたので、もっと探求したいって思ってて。


今回紹介するのはコレ
ボーマーのバドンカドンク。
ボーマーの塩水用ヒラ打ちペンシルですな。
スピッティンイメージの大型版みたいな。
名前はケツのデケー女みたいな意味らしい。なるほど。
ちょっと前に密かに人気を博してたルアーって感じで、実際、潤沢にサイズと色が選べるお店は現状無いっぽい。
問屋にも無いのかな?

ポリカーボネートの頑丈ボディとこれまた頑丈なプレートリグでアマゾンのピーコックバス釣りとかに使ってる人もいるみたい。

俺は左のキンクロのやつを結構前にノーバイトで買いました。
右のボーンは今回新しく購入。

買った当初、その頃の好みもあっただろうけど、数投して
「ふ〜ん」
くらいで流してて全く使い込まず、長いこと2軍落ちしていました。

自分で言うのもアレなんだけど、ある程度トップのバス釣りのスタイルが成熟してきたような気がしている最近、食わず嫌いせずに本当に使ってて楽しいルアーを見極めていこうというスタンスで取り組んでいて、その一環としてアメルアをしっかり使い込んでみるっていう試みをしてたりします。

で、何気なくコイツをBOXに入れてみたこの前の釣行。
改めて動かしてみるとすんげーいい動きなんだよね。
そして楽しくなってくるラトル音。
ラトルでリズムを取って、グルーヴ感のある釣りが出来ます。
ってなんか意味不明なインプレだけど、ホントにそんな感じ。

この前のダムは上流部にウッドチップのマットがびっしりな場所があるんだけど、そこをどう攻めるかと考えた際、ペンシルは余計なパーツもないからウッドチップもそんなに気にならんだろっていうのと、この派手なラトル音でアピール出来そうっていう考えでアクションもままならないような分厚いマットにコイツをブチ込んでカーン!カーン!って音だけ鳴らしてたら猛烈バイトを貰いまして。
こりゃ色んなシチュエーションでイケそうだな・・・と直感したわけであります。
その直後にマットのない場所で普通に動かしてる時にもバイトを貰ったし、一気に株が急上昇。
でもまあ、まだ釣ってないんだけどね。
さらに言うとこの時期から使いはじめるルアーじゃねーだろ!ってツッコミが入りそうなルアーだけど、今年中にこれで一匹獲れたらいいなあ〜って思っています。

アメリカンルアーってたまに気が向いて集中して使ってみると、こりゃいいわって思わされることがかなりあります。
さすがにバス釣りを一番良く知ってる国の人が作ってるルアーは説得力あるね。

関係ないけどボーマーのパッケージってかっこいいよね。

今回もう一個買ったのは、キンクロの明滅も捨てがたいがもうちょっといつものルアー達に近いテイストのカラーが欲しいってことで。
あと、ボーンは膨張色なので濁りなんかにもいいかな。
夕まずめに暗くなると背黒は見えにくいしね。

安いしいい動きなので、見つけたらぜひ使ってみて下さい。


また釣りに行ったら書きます。

2 件のコメント:

  1. 今日もおつかれさまでしたw
    同船、ぜひぜひ!

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  2. お疲れっす〜。
    今年中に行けたら行きましょう!
    俺、平日休みだけど。

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