2013年9月26日木曜日

激流Bassin'

こんにちは。$AGです。

昨日も恒例の週一釣行。
今回は小貝川に行って来ました。

小貝川って場所伏せた方がいいのか?
でもすでにメジャーだし、流域長いからポイントいろいろあるだろうしまあいいべ。

で、とあるラクに階段でエントリーできる場所からスタート。

小貝川がですね、超速いんですよ。流れ。
全開じゃないと上って行けないくらい速い。

俺らはエンジンも予備バッテリーも持っていないので、とりあえずまずはガンガンに上りまくります。
で、下りながら釣りをすると。
安全を考慮するとこうなりますね。

上り途中にちょいちょい気になる場所を撃って行くと、チェストのジェリーミノーに2バイト。
でも乗らず。

流れがちょっぱやだから、回収抵抗の少ないもので、巻きでも誘えるものっていうチョイスだったんだけど、ジェリーミノーはリアフックがないから、中々乗らないっぽい。

ボイルが時々起こってて、必殺のチャギンスプークJrで探ってみるものの、これには反応なし。

浅瀬になってきて行ける限界まで着いたので、立ち込んで陸っぱりするもやっぱり反応なし。
小貝川は流れがあるから水が結構きれいなので、立ち込みも躊躇なくできる感じが良い。

で、本番の下りなわけですが、しばらく撃っていってバイトもたまにあるんだけど、乗らない。
たまに見えバスもいるけど、小さいのが多いし、結構スレてんのか余裕でシカトされる。
確かに俺らの後にもボート出してる人結構いた感じだもんなー。
プレッシャーは高そう。

そんなこんなでエントリー場所が見えてきた頃、雨も結構強く降ってて今日はもう無理かな〜なんて思いながら何気ない土壁際にニンナのトラフをキャスト。
急流に乗せながらピョコピョコ・・・シャラシャラ・・・って弱めの誘いを入れてたら、無音でルアーが消えた!

激流ん中で下流側に走られると超〜重い!
竿がバットからブン曲がってギュンギュンに絞られる。

で、ゴリ巻きで寄せてきて無事ネットインしたのがコチラ


グッドコンディションのヨンヨン!
いやー、いい引きでした。

トラフは実はあんまり得意でないルアーだったんだけど、流れの中でわりと使いやすいってことがわかって、ちょっと使い込んでみたらこの結果。
トラフイケてる〜って思っちゃった。
釣り人ってのは現金なモンです。
今後は止水でも使い込んでみよう。

そのあと、とりあえずT君も釣れたし、バッテリーも消耗してるんで午前中で撤収〜。
雨の釣りは疲れる。

ただ小貝川は急流すぎて落ち着いて釣りできないから、来週も行くかって言ったら微妙だな。

来週はどこか。

また行ったら書きます。

2013年9月20日金曜日

進水式

こんばんは。$AGです。

とうとう買っちまいました。
ジョンボート。

最初から買っとけよ!
という声が聞こえそうですが、当時はここまでやるとは思ってなかったんだもん。



買ったのは、J-ONEのBC11。
トップウォーター向けというわけではないのでフロントの板がちょっと短めなんだけど、とりあえず普通に座れる感じなので大規模な工事は必要なさそうです。
トランサムボードんとこだけ、エレキを挟むための板切れを取り付けたりはしました。

何が良いってまず軽い!
11フィートで30kgちょうどです。
これってたぶん11フィートのアルミなら最軽量じゃないのかな?
ギリギリ一人でも背負えるくらい。

あとは、比較的安い。
プラスゲイン亡き今、最安でしょう。
送料込みで11万くらいです。




まあそんな感じで昨日、進水式しにいつもの某川へ。
もう朝が肌寒い季節が来ちゃいましたね。


ミヨシとトモをお酒で清め、二礼、二拍、一礼。
航行の無事を祈ります。

んで、早速出航。

まあ〜広くて快適ですわ。
直進安定性もやっぱりゴムボートより良い感じ。
脚を伸ばせるから身体もラクだし。


とりあえず釣りを開始するんだけど、お魚の反応はイマイチよろしくない。
いつもの定番実績エリアも応答なし。

おや〜?
と思いつつ、いかにもな捨て石エリアで得意のジョイントベイトをぴょこぴょこさせてたらドン!
やっと出た。
オロロジョイントでヨンイチ。
いい引きでした。
ありがとうございます。
ここのバス特有の鋭い歯が痛かった〜。

そのあと、操船を交代して俺はダラダラと撃って行くんだけど、やっぱり反応が無い。

で、最後の砦的な最奥の水路で粘り強く撃ち続けてT君が30チョイくらいのを一匹掛けて某川は終了。
高気圧のせいですかね?
反応が全然無かったです。

そのあと、せっかく準備がラクなボートだからハシゴすんべってことで、最近行ってないDSDへ。
ちょっと昼寝したのち、15時前くらいから日暮れまでひたすら投げたけど一切の応答なし。
雷魚やら亀の死体がところどころに浮いてて、なんかあったのかもな〜っていう状況でした。
今年はもう行かないかな。

まあとりあえず総括として、ジョンボートはゴムボートよりラクだってことで。

ガレージ付きの家で良かった。
ますます引っ越せません。

また行ったら書きます。

2013年9月12日木曜日

津久井湖ソロアタック

こんにちは。
更新がなかったという事は・・・そう、先週はボーズだった$AGです。

今週はT君が所用で釣行不能のため、一人で行って来ました。

どこにしようかな〜と考えてたんだけど、ノーバイトの渡部さんの薦めで津久井湖に。
バス釣りは交通費かかるからね〜。

津久井湖は高速使わなくていいし、片道50kmくらいだからすぐだし、ボートも一人乗りは2,500円と安い。
いいことずくめ。
デメリットは釣れない定評があるってことかな。
あとは帰りの16号が混むこと。

で、5時半頃に津久井湖観光に到着。
犬が二匹、お出迎えです。

お金を払っていざ出航。

雨は止む予報だったけど、依然降り続いてる。
雨の釣りはあんまり好きじゃないです。
片付けめんどくさいし。
って前も言ったような。

津久井湖はかなり減水してて、オーバーハングはありません。
とりあえず岸際のちょっとした変化を中心に撃っていくことに。

開始から15分くらい、延々と続くフラットなショアラインを津久井湖攻略用としてゲットしたチャギンスプークJrでチャッチャと探るとパシュッ!と出た。

一匹め。
ニーマルくらい。
ちゃいちー!

とりあえずお金払ってボート乗ってボーズは厳しいので、ボーズを免れてホッと一安心。

そのままショアラインを流して行くと、流れ込み。

流れ込み付近のゴミの脇にキャストしたらモワッとバイト。

二匹め。
若干サイズアップ。
にしても小さい!

そのあとはしばらく沈黙が続きます。

昼に近づくにつれて雨も上がり、暑くなってきた。

まずめ時が過ぎても、そこかしこで急なボイルがあって、魚の活性は高いみたい。

そんなボイルの付近を必釣のAプロップで流すと、出た。

三匹め。
これまた小さい。
バイトは元気だったけど。

そのあと、再び沈黙。

ゆるめのスカを聴きながらペヤング特盛を喰らいつつ、湖面を漂います。

HepcatのPush 'n' Shove って他のアルバムより歌がヘタな気がするんだよね。
良い曲揃いなだけにちょっと惜しい。
釣り中のBGMとして最高のアルバムです。

14時くらいからまた曇ってきて、涼しくて良い感じ。

最初に向かった方面と逆の方面を探検しに行くことに。

途中で頻繁にボイルしてる立ち木を発見して、しばしそこを探る。

で、出た。
ノリーズのビハドウ110で。
一応今日イチのサイズだったけど、たぶん30無い。

釣ったあともボイルは続いてるので、何投かしてみたけど釣れなかった。
そんなにバカじゃねーのね。

そのあと、あまり奥まで行くと日暮れに帰れなくなっちゃうので、適当なとこで引き返して、岩盤を流し撃ち。

ノーバイトの羽をスロー巻きしてたら

出た。
これは20無いんじゃないか?
果敢なファイターだな。

あ、写真に写ってるジョイクロは拾いました。
拾っても使わねーなー。
フローティング改造とかできないかな?
それにしてもジョイクロを根掛かりでなくした釣り人はショックだっただろうな〜。
たしか4,000円弱くらいだよね。
シンキングルアーってスリリング。

そんなこんなで5キャッチ。
バイトは覚えてないくらいあった。
津久井湖釣れるじゃん。
激タフ説が定説だけど、実際はこんなもんです。

ただ、一昨年くらいだったかに水位が全然減らなかった年があったらしくて、産卵が大成功したらしいのね。
その時産まれたのが今日釣れた奴らってことなのでしょう。

でもサイズがね〜。
ワームをチョンチョンしてる人たちは、結構いいサイズも釣ってたんだけど。

てことは、水面でデカイのを食わすのが難しいってことか。

渡部さん曰く、強めのアクションを付けないと、先に小バスが食っちゃうって話だったけど。


とりあえず釣れるには釣れたし、安いし、準備、片付けもラクなので、また一人の時は津久井湖かなと。
今度は嫁も連れて行こうかと思います。


デカイのを食わすには通い込みでの修行が必要っぽいな〜。
ロクマルいるのも確認されてるし、夢はあります。


また行ったら書きます。