2014年9月19日金曜日

BWK

こんにちは。夏季休暇最後の日を迎え、社会復帰できるか心配な$AGです。

月曜の夜発で行って来ましたよ。琵琶湖に。
初めての琵琶湖。
まあ目標は50upを獲ることってことで、まずは事前にみつるサポートセンターに連絡。
この時期や初心者へのオススメ場所、撃ち方、ルアーセレクトなんかを教えてもらい、出発。

新東名をひた走る。
・・・遠い!
確かにMTB乗りにパノラマ行ってた時よりもさらに200キロくらい遠いもんなあ。
さすがに交替制で運転していかないと、ちょっと大変。

で、5時頃にようやく到着。
日の出はだいぶ遅くなっててまだまだ暗いし、出る場所の地形とかもよくわからなくて怖いから、準備しつつ明るくなってくるのを待つ。

んで、普通に辺りが見えるくらいになってきた頃にいざ出航〜。

とりあえずまず第一に訪れるのは猛烈なトロロ藻の海。
こりゃたしかにカヤックの方がラクかも。
バッテリーを一個しか持ってないっていう問題もあってカヤックにしたんだけど、普通にカヤックのがいいと思う。持ってる人は。

少し沖に出て行って、所謂「ウィードエッジを撃つ釣り」を展開するものの、なんかイマイチ手応えがなく、すぐに飽きてくる(笑)
もう少し沖のテトラ帯があるので、そっちにいってひたすらテトラ撃ち・・・ノーバイト。

話には聞いていたが、甘くねえ・・・。
いきなり途方に暮れる。

少し移動して、やっぱりウィードエッジ撃ち。
しばらくやってると、T君がとうとう掛けた。
45cmくらいのまあまあサイズ。
これでこの釣り方で釣れると確認できたので、いいな〜と思いつつ、さらに撃ちまくる。

その後もノーバイトポッパーでひたすらピシャピシャやってると、
グゥワヴォッ!!
と強烈なバイト!
・・・乗らない!!
・・・またいつものやつか!

バイトが関東ではあまりない強烈なサウンドだったので、ややびっくりしつつも少し自信を取り戻し、続行。

しばらくやってると、
ゴボォ!
まただ!
しかも乗った!
と思ったら一瞬で外れた。
惜しい。


このあとだんだんと水面も静かになっていき、さらに途方に暮れる時間帯を迎える。
そんな中T君はどオープンな場所でビッグマウスをヤケクソジャークしてワンバイ貰ってたりと、さらに状況はよくわからない方向に。

昼になり、一旦メシ。
滋賀に来たからには・・・とか思ったけど、結局めんどくさくなって王将に行った。
午後はもう一つ教えてもらっていたポイントに移動したんだけど、道を勘違いしてソープ街に着いた(笑)
ババアばっかりなんだろうなあ〜とか思いながら引き返して正しい場所へ到着。
そこは脇にちょっとした小川が流れてて、小バスがいるのが見える。
ここまでわざわざやってきて、最悪ボーズだけは逃れたい!と思った俺はノーバイトの羽でヒタヒタヒタ・・・とやってると小バスのバイト!・・・乗らず。
ここで集中力も切れ、昼寝して夕方に備えることにする。


起きると結構な風。
それでも来たからには釣らなきゃってことで出航。
こっち側も結局トロロ藻との闘いなんだけど、しばらく漕いでいくと関東人の我々にも目で見て判別しやすい地形が現れた(笑)
そこでしばらくやってたんだけど、反応はなかなか無い。
日が暮れて暗くなってきた頃、そのあたりの水面がだんだん騒がしくなってきた。
もうあんまり見えないし、音の出るやつでって思ってマスキージッターのジョイントでガポガポ言わしてたら、
バコォ!
とまた!
でも乗らない。

そのへんでもう真っ暗になってきて、とりあえずエントリー場所まで戻ろうってことになり、適当に流し撃ちしてると、
ズボォ!
と出た!
・・・乗らず。

なんなんだここの魚は・・・。
ホームランバッターみたいだな。
フルスイングだけど打率は低い。


一旦上がって、朝のポイントに戻ることに。
途中、スーパー銭湯に行って、風呂、メシ、仮眠をして、0時前くらいからナイトの部スタート。
みつる君の教えに従って沖のテトラをじっくりとやっていく。
ルアーはマスキージッターのジョイント。

ガヴォ!
乗った!
引きはまあまあか。
とりあえずゴリ巻きで寄せる。
カヤックだとネットを持たない俺はいつもルアーを掴んで引っ張りあげちゃうんだけど、持ち上げた瞬間、なんとジョイント部が抜けたwww
んだけど、魚は幸い船上に着地。
慌てて取り押さえ、フィッシュグリップをかませて捕獲完了〜
ルアーを直してから撮影(笑)本物のボガ欲しいな・・・

良かった〜、釣れた。
サイズは琵琶湖サイズには遠く及ばず。
だけど嬉しい一匹。

ホッとしつつも、サイズアップ目指して続行。
そのあと、得意のオロロジョイントミノーでもう一匹掛けるも手元でバラシ。
残念。

そのあとは反応もなくなってきて、4時頃にストップフィッシング。
また高速をひた走り、帰宅しました。


遠いから時間も金もかかるし、しょっちゅうは行けないけど、年に1〜2回は行きたい釣り場ですな。
こっちの釣り場よりバイトが強烈で、エキサイティングなのは間違いない。
今年はもう行かないと思うけど、次行ったら今度こそいいサイズを釣ってやる!と思った釣行となりました。
ナイスなサポートを提供してくれたみつる君にも感謝。



また釣れたら書きます。

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